競馬の楽しさ
「競馬」と聞くと、おじさんが耳に赤ペン差して、新聞広げてるイメージあると思います。
それ、
ほとんど正解です。(笑)
前回、前々回など過去のレースの成績、馬場状態、一緒に走った馬、馬体重、前回からのレース間隔などをチェックしてるんです。
今時はケータイで見てる人も多いが、実際に競馬場に行くと、
人が多すぎて電波状態が悪く、ページが開かないなどの障害があり、結局新聞で見てますっていう人もいる。
ケータイで見る人、新聞で見る人、見方はそれぞれですが、見るものは結局過去のレースや両親の馬などの情報。
みんな必死に、レースギリギリまで馬の情報を集めてるんです。(笑)
新馬戦など、初めて走る場合は別ですが。
過去の成績を重視するのが競馬。
特別な例としては、急に変わり身を見せる場合がありますが、それは普段から競馬を見てるプロでも実際レースを走ってみないとなかなかわからない。
「あの馬が3馬身差で勝利?!」みたいなこともしばしば。
なかには、『パドック班』といわれる、
小さいグラウンドみたいなところをパドックというんですが、そこを馬が歩いて周回するときの馬の状態で、レースを予想する人もいます。
今日は「歩幅が広い」とか、「首が下がっている」とか「今日は落ち着いている」とか、レース前の馬の状態を観察してます。
「今日はあの馬がいいよ!」ってパドック班がいうと、自分の予想があやふやな人たちはそっちを信じることがあったりなかったり(笑)
【競馬の楽しさ】の本質ってなんだろう?
と自分なりに考えたところ、自分の判断で未来が変えられる非常にわかりやすいものだからだと考える。
レースは短いもので1分、長いもので3分ちょっと。
その数分でもしかしたら数千万儲かる人もいれば、数百万賭けて負ける人もいる。
レースが始まる1分前まで馬券が買えて、その5分後には自分が賭けた馬券が当たりか、ハズレか結果が出る。
結果がすぐに分かるというのが良いところだ。
さらに100円から馬券を買えて、それが数万円になったりもする。
「やっぱりあっちにしておけば、、」
「買い方間違えたぁあーーー」
「3連複にしておけばよかったぁあーー」
などなど、
レース後はだいたいこういう感じ。(笑)
まぁ、全レース馬券を買ったり、生活費をつぎ込んでしまうほどのめり込みすぎなければ、良い趣味である。
驚くことに、今の競馬場はおじさんの溜まり場ではなく、若い女子も割と多い。
なぜそんなに女の子も競馬にハマるのかは、私が女子ではないので理解は難しいが、私が理由をつけるとしたら、『ジョッキーがかっこいい』ということ。
川田将雅、福永祐一、横山武史など、細身イケメンが勢揃い。男から見てもカッコいい。
たぶん彼らを見に、競馬場に足を運ぶ人も多いのだろう。
上記のように、今の競馬界にはさまざまな魅力がある。
女性ジョッキーの今村聖奈さんの活躍は期待しているところ。
これからも競馬を応援していきます。